発達障害の習い事でおすすめのものはありますか?

発達障害のお子さんを持つ親御さんにとって、悩み事はつきないと言えます。
その1つが、習い事をさせるのなら何が良いのかという話です。
無理に習い事をさせる必要はありませんが、それでも何かしらやらせてあげたいという気持ちがあって当然でしょう。
そこで発達障害のお子さんにピッタリの習い事について考えてみます。

習い事を無理やりさせない重要さ

習い事のことを書く前に1つ注意しておきたいのが、無理に習い事はさせないということです。
これは発達障害を持たないお子さんにも言えることですが、親御さんがこれをやらせたいからと言って無理にしても長続きはしません。
長続きしないどころか、最悪のケースでは習い事そのものが嫌いになってしまう可能性があります。
特に発達障害を抱えているお子さんは、興味のあるなしが大きく影響することを忘れてはいけません。
興味のあることなら食事を後回しにしてもそれに熱中する集中力を持っていますが、興味のないことは持続することすらできないでしょう。
そうした落差のあることを知った上で、習い事をさせるのなら、本人に選ばせてあげるのが大事かもしれません。

実際に発達障害の人でどんな習い事をしていたのかというのを調べたところ、後になって役立ったと言われているのは精神修養を含んだものです。
代表的なものとしては武道や茶道、書道といったものがありました。
これらはいわば、団体の中で個人を磨いていくというものであり、集団競技ではないというのが大きな特徴だと言えます。
発達障害の人はどうしても他人とのコミュニケーションに難を持っていることが多いので、個人として活動するのがメインでありながらも、相手が存在するということで、対人関係を学ぶことができると言って良いでしょう。
他にもカラオケなどの歌を習い事にしたことで、呼吸法などが身について良かったなどの意見もありました。

大切なのは発達障害だからと言って、最初から諦めてしまうのではなく、色々とチャレンジしてみることです。
基本的に発達障害を持つ人は特定のことに興味を持ちがちですので、何かしら興味を持ったことがあるのなら、その分野を伸ばしてあげると良いでしょう。
習い事にしても同様で体を動かすことに興味を持ったのなら運動系のものを、そうでないのなら文化系のことを習わせてあげたいですね。
ただ、何度も書くように本人の意思が重要になってきますので、親御さんとしてもこれがいいからと押し付けないようにし、きちんと意思を尊重するようにしてください。

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