換語障害とは?

換語障害とは失語症にみられる症状の一つで、単語の意味の理解や発語そのものは問題ないのに、自分の感情や抱いている思いを適切な言葉で表現できない状況にあることをいいます。

簡単にいえば、思っていることを上手く言葉にできない障害のことで、広汎性発達障害の人達によくみられます。

広汎性発達障害にある人のなかには、単語の語彙数はたくさん把握していても、言葉を概念化したり操作したりといったことが苦手な人も存在します。

そのような症状の中でも特に極端に言葉の使い方が苦手な人が、この換語障害と診断されるのです。

また先天的にこの換語障害の症状を持つ人もいれば、後天的な理由で症状が発生する場合もあります。

加齢や事故などにより脳の機能が何らかの損傷を受けた場合、言語機能がうまく働かなくなることもあるのです。したがってこの障害は広汎性発達障害を持つ人だけでなく、全ての人にいつ現れてもおかしくない症状だということもできます。

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