反抗挑戦性障害とは?

反抗挑戦性障害とは、周りからの指示や命令に対して、例え本人にとって利益をもたらすものであっても、激しく反抗的・挑発的な態度や行動を繰り返す障害の事です。ただし、暴力行動に出る等の行為は実際に起こしません。

ADHDの子供のおよそ半数近くが、この症状も同時に抱えているといわれています。この診断を受けるのは、反抗的・挑発的な態度が6ヶ月以上持続していて、社会生活に著しく影響を与えている場合です。

よくみられる症状にいくつかタイプがあります。周囲の指示に素直に従う事ができない「過興奮型」、ちょっとした事でいじけてすねてしまう「すね型」、周りとの共同での作業が苦手な「マイペース型」、これら3種類が合わさった「混合型」です。

反抗挑戦性障害は子供の成長過程にある反抗期とは違い、学校等での生活に大きな影響が出てしまう事が特徴です。

この段階では、周囲に対して暴力や破壊行為を行いません。しかし、成長と共に、周囲への他害行為に発展していく可能性もあります。障害が発展しない内に、早めに治療を開始するのが望ましいです。

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