発達障害の幼児にはどのような症状が見られますか?

発達障害とは最近になって良く見聞きするようになった言葉の1つです。
多くのメディアで特集していることもあるので、もし自分の子どもが発達障害だったらと不安に思ってしまう親御さんも少なくありません。
しかし、発達障害という言葉だけに囚われてしまうと、お子さんにとっても良くないことですので、しっかりと見極めるようにすることが重要です。
自分だけで安易に判断を下してしまうのではなく、発達障害の症状などが見られた場合は、まず専門家に相談することをお勧めしておきます。

ここでは幼児における発達障害の症状を考えてみましょう。

主だった発達障害の症状について

発達障害とは先天性の脳機能障害の1つとも考えられており、赤ちゃんの頃から症状が出ていてもおかしくありません。
しかし、赤ちゃんの頃というのは仮に発達障害の症状が見られたとしても、成長とともに解消されることもあるようで、なかなか判別が難しいのです。
そこで少し成長してきた幼児の頃になると、発達障害であると判別できるようになってきます。
特に3歳以降になると、かなり発達障害かどうかもわかりやすくなってくると言って良いでしょう。

では、具体的に幼児の発達障害の症状を考えてみます。

言葉による障害が最も見られるようです

最も代表的なケースとしては言葉をうまく扱えないというものです。
これまで言葉を順調に覚えてきていたのに、3歳頃になるとぱったりと話をしなくなったというケースもあれば、他の子と比較してもたどたどしい言葉しか使えないというケースもあり、個人差が見られます。
ただ言語機能が上手く発達しないというのは、かなり特徴的な症状だと言って良いでしょう。
もう1つ代表的なのが偏食です。
幼児というのは偏食をするものではあるのですが、度を越した偏食なのが症状ですね。
例えばですが、クッキーは食べるのに、同じクッキーでも別のメーカーのものになると、まったく口をつけないなどがあります。
偏食というよりはこだわりが強いということで考えておいて間違いないのですが、食べ物以外にもおもちゃであったり、特定のものだけに強い興味を示すことがあるそうです。
おもちゃでもミニカーばかり興味があり、同じようなものでも電車ならまったく興味を示さないなどが代表的な例だと言えます。

幼児になると発達の度合いというのも差が大きく出てきます。
この発達というのは、個人差が大きくあるもので発達障害であるかどうかに関わらず、早い遅いというのが顕著です。
一概に発達が遅いから発達障害であるとしてしまうのは危険なので、症状に心当たりがあるのなら専門家に相談することから始めてください。
早期発見、早期治療をすることで、社会生活に適応させていくことができるかもしれません。

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