文章完成法とは?

被験者がどのような思考を有しながら社会生活を行っているのか、それを調べるために文章完成法が用いられることがしばしばです。

文章完成法には、未成年者用と成年者用の2種類に分けられます。まず、文章完成法では不完全な文章の冒頭部分が提示されます。それを被験者が閲読した結果、続きの文章を自らの意志で書き記すのです。

文章完成法で得られた結果からは、文章作成者の潜在意識や本来の性格が判明します。文章を作成する作業が要求されるので、物事を文字情報に置き換える作業が得意ではない人物には向きません。

他方、文章完成法は被験者が口頭で答えたこと内容を答えとする方法も広く取り入れられています

。ですから、口頭による言語能力を有している人物であれば、パーソナリティーを判断することができるというわけです。

ここから得られた結果を元にしてヒアリングを行うことによって、より一層被験者の心理状況を詳しく知ることもできるようになっています。

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